ダイエットとむくみの関係

一般に太ってしまうのは、カロリー過多よりも新陳代謝の低下と関係しているケースが多いです。たとえ毎日ほんの少ししか食物を摂っていなかったとしても、老廃物の排出、代謝がスムーズに働かずにたまってしまうと、ダイエットしてもスリムな体型にならないということになります。

 
老廃物の代謝不全で起こる典型的なものに、むくみがあげられます。

 

これは一般的には体内の水分の排出がとどこおって、水分過多になっているのが

 

原因といわれます。それは間違いではありませんが、だからといって水を飲むのを

 

ひかえたり、せっせとトイレに行けば解消されるというわけではありません。水分の

 

排出、代謝というのは内臓だけで行われているものではなく、細胞一つ一つの間

 

で行われるものだからです。

 
細胞の間には細胞液が充満しており、細胞液の浸透圧を利用して栄養や老廃物のやり取りが行われています。このやり取りがスムーズに行われるためには、細胞液のph値が正常である必要があります。しかし、血中の塩分が過多になったり、逆に水分が減少しすぎたりすると、ph値が乱れ、代謝がとどこおってしまうのです。全身の細胞でこうした停滞が起こりますから、結果として体全体の代謝が落ちてしまいます。

 
夕方、足がパンパンに張ってしまうなどの症状が見られる方は、上記のような水分の代謝不全が起こっている可能性があります。塩分の摂り過ぎやアルコールの摂り過ぎは大きな原因になります。ダイエットのときはカロリーだけを気にするのではなく、代謝の状態を考えてみましょう。食生活を含めた生活全般に気をつけることが大切です。

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