ぎっくり腰の状態とは

ぎっくり腰というのは、正式名称は急性腰痛症という症状の事をいいます。

 

原因はさまざまですが、腰の筋肉の肉離れや、筋肉の損傷、断裂によって起こる

 

と言われています。

 

これらの症状は、突然表れることがあるので、日々注意しなければいけない点があります。重たい物を運ぶときには、急に持ち上がる事はやめて、ゆっくりと腰に負担がかからないように足をクッション代わりに使って持ち上げることが大切です。また、意外と多いのがくしゃみをしたとたんにぎっくりになることがあるので、無理な姿勢の時に大きなくしゃみをするのは気をつけましょう。

 
また、ぎっくりになった状態として、まったく腰が動かなくなります。腰は体の中心

 

部なので、立って動くこともまともにできません。始めは寝たきりの状態になります

 

が、一週間ほどでやっと歩けるようになります。なったすぐに、病院へいくのも大変

 

ですので、家族に支えてもらって行きましょう。

 

痛み止めやシップなどを渡されますが、すぐに治るものではありませんので、しばらく安静にしておくことが大切です。また、ぎっくりというのは再発しやすいものです。

 

一度治ったからといって、腰に負担のある事を行っているとすぐに再発します。なってしまった時は、しばらく安静にしましょう。”

静脈瘤の状態とは

静脈瘤とは、静脈の内壁の一部が薄くなり、そこに血液が集まって瘤のように膨ら

 

んでしまった状態です。一般的には下肢、主にふくらはぎなどに現れた症状をさ

 

すことが多いです。

 

 
静脈には弁がついており、これによって体の末端へ送られた血液が心臓へ戻っ

 

てくるのを補助しているのですが、何らかの理由でこの弁の機能が弱まると、血液

 

はうまく戻れず、末端にたまってしまうことになります。そうした状態が慢性化する

 

と、静脈はいわばたまった血液で常に内圧がかかります。その結果内壁が薄くな

 

り、そして血液に押される形で一部が膨らんでしまうのです。

 
初期段階では、足が重い、だるい、むくむといった症状が見られます。この段階では、足を少し高く上げて一晩休むと治まりますが、きちんとした対処をせずに放置しておくと、疼痛やかゆみ、こむら返りなど筋肉のけいれんが現れるようになり、やがて皮膚の表面に瘤のように静脈が浮き出てきます。ここまで放置してしまうと完治は難しく、対処療法をしながら症状を鎮めて行くしかありません。
原因は先天的なものや疾患によるものなどさまざまですが、多くの方の場合は、長時間の立ち仕事で血液が下肢にたまりやすい生活をしていたり、妊娠などで下肢に過度な負担がかかるなどがきっかけになることが多いようです。”

肥満の状態とは

肥満の状態とは、一般的に適正と言われる体より体重が多い状態、または脂肪が過剰に体積されている状態の事を指します。

 
具体的な数値で表すと、標準体重の20%以上になった場合を呼びます。現在では、BMIという身長と体重の釣り合いから体格指数化した数値を基準にし、BMIが25以上であれば太っている。

 

30以上ならば要注意とみなされ、医師や看護師から指導されるケースがあります。しかし、BMIは単純に身長と体重だけを用いて計算するので、筋肉量が多くて体重の重い人、骨が太く、体重に影響が出る人は、標準的な体格であるのに指導が必要な数値になる場合があり、確実ではありません。より正確に体の状態を測るには、体脂肪率と併用するべきだと言われています。

 
脂肪が原因で太っている状態の他、リンパ腋などの体の水分が溜まって体の一部

 

が膨らんでしまう状態もあります。主に立ち仕事をしている人に起こりやすい現象

 

で、適度なマッサージなどで解消される事がありますが、毎日の立ち仕事でそれ

 

が慢性化する事もあり、女性には大変な痛手です。放置していると、肥大してしま

 

った場所に老廃物などが溜まり、セルライトになる可能性があります。これらは重

 

力に従って下に溜まりがちになり、つまりふくらはぎや足首の辺りに溜まりやすくな

 

り、下半身が太って見えてしまいます。

セルライトとは

セルライトという言葉を、女性なら1回は聞いたことがあるのではないでしょうか。これは、皮膚の表面に段々となって見えるものがそうです。人によって個人差はあると思いますが、特に、お尻や太ももに付きやすいものでしょう。1度出来てしまうと、自分ではなかなか取り去ることはできないやっかいなものです。
できる原因としては、身体の中に溜まった老廃物などが、うまく身体の外へ排出されなくなることによるものです。通常は、老廃物は、リンパ管を通って身体の外へ排出されます。顔やデコルテなどをリンパマッサージすると血色が良くなるのは、老廃物が流れ出たからです。
このリンパ管は、身体全体に走っているのですが、偏った食事などで糖分などを

 

摂り過ぎると、身体のエネルギーに代えられなくなって余ってしまったものが脂肪

 

に変わり、脂肪細胞が膨らんできてしまいます。この膨らんでしまった脂肪細胞

 

が、リンパ管を圧迫し、通常流れ出ていく老廃物が詰まってしまい、リンパ管から

 

もれ出てしまうのです。このもれ出た老廃物が、先程の脂肪細胞の周りにくっつ

 

き、できてしまったものがそうです。
こうなってしまうと、脂肪細胞を小さくしようとしても、周りに老廃物がしっかりくっつ

 

いてしまっているため、痩せることはなかなか困難になります。
症状を悪化させないためにも、ヘルシーな食事を摂るなど食事に気を付けたり、

 

筋トレよりもストレッチやマッサージをして、ケアすることが大切です。

ダイエットとむくみの関係

一般に太ってしまうのは、カロリー過多よりも新陳代謝の低下と関係しているケースが多いです。たとえ毎日ほんの少ししか食物を摂っていなかったとしても、老廃物の排出、代謝がスムーズに働かずにたまってしまうと、ダイエットしてもスリムな体型にならないということになります。

 
老廃物の代謝不全で起こる典型的なものに、むくみがあげられます。

 

これは一般的には体内の水分の排出がとどこおって、水分過多になっているのが

 

原因といわれます。それは間違いではありませんが、だからといって水を飲むのを

 

ひかえたり、せっせとトイレに行けば解消されるというわけではありません。水分の

 

排出、代謝というのは内臓だけで行われているものではなく、細胞一つ一つの間

 

で行われるものだからです。

 
細胞の間には細胞液が充満しており、細胞液の浸透圧を利用して栄養や老廃物のやり取りが行われています。このやり取りがスムーズに行われるためには、細胞液のph値が正常である必要があります。しかし、血中の塩分が過多になったり、逆に水分が減少しすぎたりすると、ph値が乱れ、代謝がとどこおってしまうのです。全身の細胞でこうした停滞が起こりますから、結果として体全体の代謝が落ちてしまいます。

 
夕方、足がパンパンに張ってしまうなどの症状が見られる方は、上記のような水分の代謝不全が起こっている可能性があります。塩分の摂り過ぎやアルコールの摂り過ぎは大きな原因になります。ダイエットのときはカロリーだけを気にするのではなく、代謝の状態を考えてみましょう。食生活を含めた生活全般に気をつけることが大切です。

冷えや血行不良を防ぐには

冷え性の人には辛い季節がやってきました。ここでは冷え症の改善策をお伝えします。

 
身体が冷える原因は主に血行不良によるものです。よって、冷え、血行不良は

 

一体と考えるべきでしょう。

 
第一の改善策は食事です。漢方の考え方で、食物は「陽」と「陰」に分けることが

 

できます。陽の食物は身体を温め、陰の食物は身体を冷やす効果があります。

 

見分け方ですが、おおざっぱに分類すると、暑い時期、暑い地方で収穫する食物は陽です。逆に寒い時期・寒い地域で収穫する食物は陰になります。陽の食物の代表例が、しょうが、かぼちゃ、人参などです。また、色でも大まかに分類することができます。色が濃いものが陽、色が薄いもの陰です。白ゴマよりも黒ゴマ、白米よりも玄米等、色を見ながら食物を選ぶと分かりやすいでしょう。また、ビタミンEを含む食物は血流をよくするのでお勧めです。代表例としてカボチャ、アボカド、オリーブオイル等があります。

 
第二の改善策は冷えのツボを温めることです。冷えのツボの代表例として三陰交(さんいんこう)があります。

 

内くるぶしから指4本分のところに位置し、すねの骨の内側にあります。ここを冷やさないように、夏でも七分丈のパンツを避けたり、靴下を二重で履いたりしましょう。また、お灸で温めるのも効果的です。
食べ物や服装を少し気を付けるだけで、血流は良くなり、冷えも改善される

 

のです。これを機に身体に優しい生活を始めてみませんか。